FUNDINNO(ファンディーノ)の審査は厳しいらしいけど大学生でも通る!株式投資型クラウドファンディング
こんにちは!tantanpy(@tantanpy1)です。
日本でもようやく株式投資型クラウドファンディングが始まるということで、これまで2回ほど紹介してきました。→ FUNDINNO カテゴリーの記事一覧
本登録を済ませたのでサービス開始がいつなのか楽しみに待っているのですが、ネット上でFUNDINNOの審査は厳しく審査落ちする方が多いという情報を見ました。
FUNDINNOの審査は本当に厳しいのでしょうか?
株式投資型クラウドファンディングについて
クラウドファンディングの一種で「投資型」のものです。
【そもそもクラウドファンディングとは?】
不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
日本でクラウドファンディングというと「寄付型」のイメージが強いかもしれません。
自分は「寄付型」の知識はほとんどありませんが、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)とかMakuake(マクアケ)が有名ですね。
「投資型」は、まずこのブログのメインコンテンツとなっている、ソーシャルレンディングが該当します。
「投資型」は「融資(貸付)型」、「事業投資(ファンド)型」、「株式(エクイティ)型」に区分されており、
(名前からクラウドファンディングは抜けていますが)
「ソーシャルレンディング」=「融資(貸付)型クラウドファンディング」
なんです。
「投資型」はほぼソーシャルレンディングが市場シェアを占めていますが、セキュリテ(ファンド型)や今回のFUNDINNO(株式型)という選択肢も出てきています。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
審査が厳しいらしい
FUNDINNOの登録は、結構簡単にできちゃいます。
ご登録に際しての注意事項は
未成年・海外在住の方および本人以外の方の登録はできません。とあるのみです。
登録には、メールアドレスの他にSNSアカウント(Facebook, Twitter)を使うこともできるようです。今時というか簡単ですよね。
ただし、その後の投資家適合性確認が厳しいようです。
投資家適合性については金融商品取引法でその確認を行うことが定められており、証券会社やソーシャルレンディングの事業者の口座開設の際にも必ず行われます。
元本割れは絶対に嫌だ。という人には口座開設をお断りするようになっているんですね。
どんな投資にも元本割れをしてしまう可能性があります。
口座開設をしても、投資家も事業者もニーズが合わないとお互いに嫌な思いをしてしまうだけですからね。
さて、審査基準は明らかにされていませんが、FUNDINNOはソーシャルレンディングの事業者の口座を作成できる方でも落ちてしまうことがあるようです。
どうやら融資型に比べ株式投資型はハイリスクであるため審査基準が高いようです。
投資家適合性確認で聞かれること
投資家適合性確認で聞かれる質問は、
- お客様の収入・資産状況
- お客様の投資経験
- 投資家としての投資に関して
です。
収入・資産状況
ここでは、収入源、年収、金融資産について聞かれます。
自分はバイトもしていないので、年収は300万未満です。
収入源は一応、投資運用収益になるのでしょうか。
投資経験
ここでは、各投資商品の経験について聞かれます。
よくありますよね、信用取引を始めようとした時は確か電話で口頭確認までされた気がします。
投資の性格について
投資資金の性格や、投資の目的について聞かれます。
いつもと同じく、余裕資金であること、ポートフォリオの拡大のために行うことを選択しました。
興味のある分野はもうアンケート部分ではないかと思います。
重要視されるのはどこか
FUNDINNOが審査の際に重要視するのはどの部分なのでしょうか。
まず、収入や資産状況から。
年収は重視されていないと思います。(自分が通過したので)
どちらかというと、金融資産があるかどうかでしょうか。
次に投資経験です。
FUNDINNOも株式投資なので株式の経験はあった方が良いと思われます。
未公開株なので上場株式の比にならないリスクがありますから。
投資信託でもなんでも投資に関わっていることが重要視されそうです。
ただし、一番下に何かしらの投資経験があるかというYES or NOクエッションがあります。
ということは、ここがYESであれば良いのかもしれません。
そして、投資の性格です。
投資資金の性格は、余裕資金でないとダメだと思われます。
他の選択肢は、借入資金と老後の生活資金ですから、そんな大事な資金はハイリスクな投資には向いていませんね。
最後に投資目的。
わかりませんが、高い投資リターンを得るためや老後資金を増やすためというのは、少々この投資には向いていないと思われます。
ポートフォリオの拡大や、会社の成長を楽しみたいといった目的がふさわしそうです。
困っている人を助けたいもエンジェル投資家として良いと思います!
【エンジェル投資家とは?】
エンジェル投資家またはエンジェル(ヨーロッパにおいてはビジネスエンジェルと呼ばれている)は、創業間もない企業に対し資金を供給する富裕な個人のことである。
投資の見返りとして株式や転換社債を受け取ることが一般的である。
FUNDINNOもエンジェル投資家求めており、エンジェル税制を適用できる案件も出てくるようです!
この優遇措置すごくないですか?
投資のメリット・デメリットはこちら
大学生でも審査通過はできる
ということで、少なくとも年収は重視されていないと。
ハイリスク・ハイリターンであるということを確認した上で申し込めば良いのではないかと思います!
自分は本登録開始後すぐに申込みをして審査に通りました。
一週間くらいかかった気がします。
いつも通りに回答したつもりなので、何か嘘をついたとかそういうことはありません。
嘘をついて審査通過しても自分のニーズと違う投資で損をするだけです。
一つだけ困ったのが、アクティベートコードが本人受取限定郵便で送られてくることです。
なかなか時間が合わず受け取るのが大変でした。
ユーザー登録が完了すると、FUNDINNOのマイページにアクセスできるようになります。
まだ何もなくて、COMMING SOON!とあるだけですが。
でもスタートが待ち遠しいです!
どのような案件が募集されるのかも全く想像ができませんが、非上場株式というのはハイリスク・ハイリターンで夢があります。
IPOをやっていると結構そういうこと思うんですよね。
もし自分がこの会社の株を保有していたら…( ´ ▽ ` )
あと
エンジェル投資家ですって言えたらかっこいい。
よく考えたら、寄付型だってエンジェル投資家のようなことしてるけど、寄附金控除とかの対象になるのかな。
まああまり資金を投入することはできませんが、同一企業に対する年間の出資限度が50万円ということは、最低投資額はそんなに高くなさそうですよね。
高くても10万円とかではないでしょうか?
まだスタートしていないので、把握できない部分はたくさんありますがそこは始まったらまた検討したいと思います!
今、一番期待している株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOについてでした!
ソーシャルレンディングは株式投資型よりリスクが低いと思います!
なるべく高い運用利回り(10%程度)を希望する人には、
ラッキーバンク(不動産担保)、トラストレンディング(貸金業)、クラウドクレジット(海外投資)等がオススメです。自分もこの3社を中心に投資しています。
▼興味がある方はこちらもどうぞ!
⭐️利用しているソーシャルレンディング事業者
1位 ラッキーバンク
案件が豊富で利回りも高いためメインで利用しています。
新規登録+メルマガ購読で1500円、最大5000円キャッシュバック!
3位 海外投資型クラウドファンディングならクラウドクレジット
投資先の分散ができます。1万円から投資できるのでオススメです。
いよいよベンチャー企業への投資ができるようになります!株主になろう!
4位 みんなのクレジット
2/28まで新規口座開設で1000円、最大3000円キャッシュバック!
OwnersBook【全て不動産のプロが厳選した不動産担保付】
新しい投資のカタチ クラウドバンク 【証券会社が運営】
ソーシャルレンディング-クラウドバンク カテゴリーの記事一覧
SBIソーシャルレンディング【金融大手SBIグループ】
ソーシャルレンディング-SBIソーシャルレンディング カテゴリーの記事一覧